
アプリ開発者がアプリ内購入用のプロモーションコードを配布可能に - iOS Hacker
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Appleは長年にわたり、開発者が報道機関や販促用景品としてアプリのプロモーションコードを配布することを許可してきました。そして今、同社はApp Storeのポリシーを変更し、App Store開発者がアプリ内購入用のプロモーションコードを送信できるようにしました。これは、有料アプリで利用可能なプロモーションコード機能に加えて提供されるものです。プロモーションコードは、影響力のある報道関係者、ブロガー、ソーシャルメディアユーザーにアプリを無料でダウンロードしてもらうことで、アプリ開発者がアプリを効果的に宣伝する手段となります。開発者は、レビュー担当者に有料アプリを無料でダウンロードする機会を提供することで、アプリを有料で購入した場合にはレビュー担当者はアプリを試用しない可能性もあるため、レビュー担当者にアプリを試用してもらうインセンティブを与えることができます。
アプリのプロモーションコードと同様に、アプリ内購入用のプロモーションコードにも制限があります。開発者はアプリ内購入1件につき100個まで、アプリ1つにつき最大1000個のプロモーションコードを配布できます。このカウンターは、生成後28日ごとにリセットされます。App Storeでアプリ内購入機能を備えたアプリケーションを開発している開発者は、iTunes Connectからプロモーションコードをリクエストできます。プロモーションコードを取得するには、アカウントで管理者、アプリマネージャー、またはマーケターの権限が必要です。
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著者
Zaib AliはiOSHackerの創設者兼編集長です。Zaibはウェストロンドン大学でコンピュータサイエンスの学位を取得し、モバイルソフトウェアの専門知識を持っています。@xaibaliで彼をフォローしてください。
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