
パスコード入力に10回失敗したらApple Watchのデータを削除する「データ消去」オプションを有効にする - iOS Hacker
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パスコード入力に10回失敗したらApple Watchのデータを削除する「データ消去」オプションを有効にする - iOS Hacker
プライバシーとデータの安全性に関しては、いくら注意してもし過ぎることはありません。以前、iOSのセキュリティ機能を有効にする方法をご紹介しました。この機能は、パスコードを10回間違えるとiOSデバイスに保存されているすべてのデータを消去します。Apple Watchでもパスコードで保護できるので、スマートウォッチでも同じ機能を有効にできます。
Apple Watchのデータ消去セキュリティ機能を有効にすることをおすすめします。Apple WatchがiPhoneに接続されていないときでも、メッセージ、メール、連絡先、写真など、重要なデータが保存されているからです。この記事では、パスコードを有効にしてデータ消去オプションをオンにし、誰かがApple Watchをハッキングしようとした際に個人データを消去する方法をご紹介します。
- Apple WatchとiPhoneが接続されていることを確認してください。iPhoneでWatchアプリを開いてください。
- [マイウォッチ] > [パスコード] に移動します。
- パスコード機能をまだオンにしていない場合は、「パスコードをオンにする」をタップしてオンにしてください。その後、Apple Watchにご希望のパスワードを入力してください。
- パスコード機能が有効になったら、iPhone のパスコード ページで「データを消去」オプションを探します。
- トグルをオンにして、データ消去オプションを有効にします。
これで完了です!これで、誰かがブルートフォース攻撃やパスコードの推測でApple Watchをハッキングしようとした場合でも、パスコードの入力に10回失敗すると、ウォッチのすべてのデータが消去されます。
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著者
Zaib AliはiOSHackerの創設者兼編集長です。Zaibはウェストロンドン大学でコンピュータサイエンスの学位を取得し、モバイルソフトウェアの専門知識を持っています。@xaibaliで彼をフォローしてください。
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