
Apple Payが英国で開始、25万店舗以上で利用可能に - iOS Hacker
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昨年の米国でのサービス開始に続き、ついに英国でもApple Payが利用可能になりました。英国は、iPhoneやApple Watchのユーザーが端末を決済端末にタッチするだけで支払いができるAppleの非接触型決済システムをサポートする2番目の国です。iPhoneの場合は、指紋認証による購入認証が必要です。サービス開始時には、英国内の主要小売店と銀行が対応し、今後数ヶ月で対応銀行は拡大していく予定です。当初は、サンタンデール銀行、ナットウエスト銀行、バンク・オブ・スコットランド、ハリファックス銀行、アルスター銀行、HSBCなどの銀行が対応予定です。
ユーザーは、マークス&スペンサー、ブーツ、ウェイトローズなど、英国の主要小売店でApple Payを使って支払いができるようになります。テレグラフによると、発売日から全国25万店以上の店舗がApple Payに対応します。小売店に加えて、ロンドン市民はiPhoneまたはApple Watchを使って地下鉄、鉄道、バスの料金を支払うことも可能になります。クレジットカードまたはデビットカードをデバイスに登録するだけで、すぐに利用できます。
Passbookアプリにクレジットカードを追加できるはずですが、今すぐ追加できない場合は、デバイスの地域を米国に変更してみてください。変更するには、「設定」>「一般」>「言語と地域」に移動し、地域として「米国」を選択してください。カードを追加したら、設定を英国に戻すことができます。
英国の他の非接触型決済方法と同様に、一度に利用できる取引額は20ポンドまでです。Appleによると、この上限は今後数ヶ月で30ポンドに引き上げられる可能性があります。Apple Payに対応している有名ブランドには、Lidl、M&S、Post Office、Costa、KFC、Starbucks、Sunway、Nando's、JD Sportsなどがあります。
[出典と画像提供:テレグラフ]
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著者
Zaib AliはiOSHackerの創設者兼編集長です。Zaibはウェストロンドン大学でコンピュータサイエンスの学位を取得し、モバイルソフトウェアの専門知識を持っています。@xaibaliで彼をフォローしてください。
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